イノベーション政策強化推進のための有識者会議「安全・安心」及びシンクタンク機能検討ワーキンググループ合同会議

写真1
冒頭挨拶をする井上大臣
写真2
合同会議の様子

 令和3年3月19日、井上内閣府特命担当大臣(科学技術政策)はイノベーション政策強化推進のための有識者会議「安全・安心」及びシンクタンク機能検討ワーキンググループの合同会議に出席しました。
 井上大臣は冒頭挨拶で「科学技術・イノベーションについては、個々の研究者がグローバルに知の交流を図りつつ卓越性が高く独創的な研究に安心して取り組むことと、国益という俯瞰的な視点から総合的な安全保障の確保を図ることが重要であり、適切なバランスの下に様々な政策や施策の具現化を図っていく。本日の会議で議論する「研究インテグリティ」と「安全・安心に関する新たなシンクタンク機能」については、内閣府にとどまらず、今後の政府全体の安全・安心に係る極めて重要な施策である」と述べました。
 会合では研究インテグリティに係る調査・分析報告書について報告があるとともに、安全・安心に関するシンクタンク機能について議論が行われました。