コロナ下の女性への影響と課題に関する研究会 白波瀬佐和子座長(東京大学大学院教授)から橋本大臣への緊急提言

写真1
研究会緊急提言を白波瀬座長から受け取る橋本大臣
写真2
研究会緊急提言の説明を受ける橋本大臣

 橋本大臣は、令和2年11月19日(木)に「コロナ下の女性への影響と課題に関する研究会」の白波瀬佐和子座長(東京大学大学院教授)から、コロナ下で深刻な影響を受けている女性の現状を踏まえた緊急提言を受け取りました。
 提言には以下のような内容が盛り込まれました。
〇DV、性暴力、自殺等の相談体制と対策を早急に強化するとともに、感染拡大期においても可能な限り必要な機能を果たすこと
〇休校・休園の判断において、女性・子供への影響に最大限配慮すること
〇感染症に伴う差別的な扱いの解消に向けた取組を進めること 等
 橋本大臣より、新規感染者数が増加し、自殺者が急増するなど、対策を促進しなければならない中で、時宜にかなう御提言と考えており、各省庁と連携して着実に対応できるよう全力を尽くしたい、との発言がありました。

※詳細はコロナ下の女性への影響と課題に関する研究会(男女共同参画局ホームページ)をご覧ください。