防災教育・周知啓発ワーキンググループ災害ボランティアチーム(第3回)

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会議(全景)
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記者にブリーフィングする赤澤副大臣
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赤澤副大臣(左)、栗田座長(右)

 令和3年2月26日(金)、内閣府は、地域ごとにスキルを備えたボランティア人材を育成し、それらの人材ネットワーク化に向けた「防災教育・周知啓発ワーキンググループ災害ボランティアチーム」の第3回会議を開催しました。
 赤澤副大臣は、会議の場において、「ボランティアの自主性・やる気を尊重する一方、阪神・淡路大震災から四半世紀の節目であり、向上心のあるボランティアが経験を積みキャリアアップしていくためのキャリアパスモデルや体系的な訓練・認定制度を整備することで、個々のボランティアスキルおよび地域防災力の向上という2つの観点でのスパイラルアップが期待できる」「コロナ禍の現状に鑑みれば、平時からの顔の見える関係を災害時に活かせるよう、地域密着型でのボランティアをマッチングするシステムを整備することが重要」と説明するとともに、終了後に栗田座長と共に記者ブリーフィングを行いました。