小此木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年4月20日

(令和3年4月20日(火) 9:26~9:30  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)土地規制法案に関して伺いたいのですけれども、3月末に国会のほうに閣法として提出されたと思うんですけれども、現状まで内閣委員会のほうで審議入りしていない状況が続いています。国会日程、そんなに余裕のないような状況で、同委員会ではいろんな法案が山積している状況ですけれども、今国会で成立させるという方針で変わりはないのでしょうか。それについてお願いします。
(答)全く私どもの努力は、その成立に向けられているものであり、引き続き国会ご審議いただけるようにお願いをしていくものであります。
(問)そうすると、現段階では継続審議とか、そういったことは頭になく、今国会でということで変わりないということでございましょうか。
(答)国会にお願いをしているのは、国会運営、その議題をどう扱っていただけるかということ。私たちは、今、国会に提出をいたしましたので、その成立に向けてお願いをしながらも、成立のための努力をしていくということであります。
(問)土地規制の関連ですけれども、共産党から、公明党でも一部ありましたが、私権制限のところ、公明党よりもさらに私権制限について厳しく反対しているところもございますけれども、大臣として野党側にどのような形で、先ほど努力とありましたけれども、説明であったり理解を求めていきたいとお考えでしょうか。
(答)初めから申し上げていますが、まず国会での質疑をきちんとして、質問をお受けするということ。直接他党の方から、特に野党の方からはまだ聞いていませんけれども、最初から申し上げているように、不安というものは、何もやっていないという不安と、調査をするという中から出てくる不安ということが恐らく今言われた私権の制限ということにつながるんだと思いますけれども、そういったところをしっかりと受け止めながらも、説明していくということを続けていくということであります。具体的には審議が始まってからお答えをしたいと思います。
(問)総理の訪米についてお伺いします。確か、大臣が、前日に会館にいる総理を訪ね、少し緊張を和らげるというようなお話がありましたが、総理の訪米の評価、総理に近いお立場として総理の訪米をどのように御覧になったでしょうか。
(答)緊張を和らげると言いましたか。
(問)和らげるというお話でした。
(答)総理はあまり緊張しない人ですから。激励というか、アメリカの話とは異なる話もありました。

(以上)