小此木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年4月2日

(令和3年4月2日(金) 9:22~9:25  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。私からですが、今日は防災服なんですけれども、災害現場等で着用する内閣府の防災服について、夏の暑い時期の活動がこれからも増えるということで、約20年ぶりですが、リニューアルし、4月初旬から使用をすることになりました。秘書官が持っていますが、こういうものに変えました。
 主な特徴としては、伸縮性、通気性の高い素材を使用し、動きやすい快適さを高めました。ちょっと着てみますけれども、内閣府のシンボルマークに使われている青と緑をデザインに取り入れて、他の防災服と見分けがつきやすくしました。上着の前面、背面、上腕部及びズボンもありますけれども、ズボンの側面に反射材を導入して視認性と安全性を高めました。
 これは前の武田総務大臣が判断されたということでありますけれども、私たちがよく言う、これからの頻発に起こる災害と、夏も増えてまいりました。男性職員も、女性職員も限らず、現場に夜中であろうが何であろうが駆けつける場合があります。先日も強い地震が福島県沖であったときに、ヘリコプターで女性職員も駆けつけましたが、体格の違いとかもある中で、そういう女性職員の声も聞きながら配慮して、新しい防災服。より活発に活動的にと。
 災害はないほうがいいんですけれども、こういうものも備えの一つとしてリニューアルをしたということでありますので、そのことを発表させていただきました。
 私からは以上です。

(以上)