小此木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年12月15日

(令和2年12月15日(火) 11:17~11:20  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 私から、雪についてですが、北日本から西日本の日本海側を中心に17日にかけて強い寒気が流れ込むため、各地で大雪となるおそれがあります。先月20日には、総理大臣から関係省庁や都道府県等に、大雪に備えた災害初動体制の確立、住民への注意喚起、除雪体制の整備などについて通知をし、コロナ禍における降積雪期、これは雪の降り積もる時期ですね、この時期の防災体制の強化を図っているところであります。気象状況を注視し、防災体制に万全を期してまいります。よろしくお願いします。

2.質疑応答

(問)明日で菅内閣が発足3カ月になりまして、1カ月のときにお伺いしたときには、とても忙しくてそれどころじゃないみたいなことをおっしゃったんですけれども、改めて3カ月について御所感をいただければと思います。
(答)一月目のときは確かにそういうふうなことを言ったと思いますが、特に本当に何カ月たったということは頭にありませんでした。ただ、防災関係での生活再建のための改正案、これは法律となりまして、多くの皆さんから全会一致で賛成をいただいたということで法律が成立いたしました。ただ、前総理が辞任をされての新しい内閣での3カ月は、やはり国民的、日本全国、世界的に見てもコロナ対策、国民の不安を収束させたいということ、しなければならないということでありますので、浮かれた気持ちにはなれませんでしたし、様々な観点からの御意見も頂戴しながら、国として、政府として決めていかなきゃならないこと、こういったことを菅総理を中心にやってまいりましたが、まだまだ不安が拭えたわけではありませんので、しっかりと収束に向けて、それを前に進めたい。今現在なお、この気持ちであります。

(以上)