小此木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年12月8日

(令和2年12月8日(火) 10:41~10:45  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)先ほど菅総理大臣は、新たな経済対策の事業規模について73兆円、財政支出について40兆円ということで、その対策の柱の一つが国土強靱化ということですけれども、まだ閣議決定を経ていない状況ではありますが、大臣として今回の経済対策に抱えるかけた部分、特に要望した部分等がありましたらお願いします。
(答)この点につきましては、たびたび皆さんからもお話をいただいてまいりましたが、何度もお話しするように、地方自治体、あるいは国会議員の皆さん、与野党問わず、衆・参委員会でも様々な議員から強い要望があったと認識をしています。
 10日に総理から、まず取りまとめるようという意味での指示をいただきました。そういったことで、今必死になって事務方と取りまとめの中で汗をかいているというところだと思いますけれども、一刻も早く、その姿を具体的に発信できるように、今、頑張っているところであります。
(問)菅内閣の支持率が先週土日の世論調査で各社軒並み10ポイント程度下がっており、開きはあるのですが、50%から60%という支持率になっています。大臣も内閣を担われる閣僚として、下がっていることに対するお考えとその要因について、どのようにお考えになりますでしょうか。
(答)様々な要因があろうかと思いますが、第2次安倍内閣が、改めてスタートしたのが2012年の暮れであります。そこから約50%前後の支持率を頂いてきたのだと思いますが、その中でもいろいろとありました。国民にとって説明が必要なところ、国民から見ればまだまだ説明が足りないところ、あるいは今までになかったことがしっかりとできたんだという評価もあったと思います。私自身は、今言われましたように内閣の一員として、国土強靱化や防災、あるいは警察行政を管理する立場としてしっかりと汗をかいていくと、私自身はこういうふうなところであります。

(以上)