不妊治療を受けやすい職場環境整備に向けた検討チーム（第１回）

　三ッ林内閣府副大臣は、令和２年10月26日（月）、不妊治療を受けやすい職場環境整備に向けた検討チーム（第1回）に出席しました。
 
　本検討チームには三ッ林副大臣の他、坂本内閣府特命担当大臣、田村厚生労働大臣、三原厚生労働副大臣が出席し、不妊治療を受けやすい職場環境整備に向けて、意見交換が行われました。三ッ林副大臣は、「子供を持ちたいと願う夫婦にとって不妊治療は切実な問題である一方で、不妊治療を受けていることを周囲に伝えず、悩みを抱えながら、仕事との両立に苦労している方もいらっしゃると認識している。そういった中で、企業において、休暇を取りやすい環境づくりや、職場における理解の醸成を進めていくことで、安心して働き続けられるようにすることも大事ではないかと考えている。企業において不妊治療についての知識や理解を深め、不妊治療に対し理解のある職場風土をつくることが何よりも重要である。厚生労働省と連携しながら、不妊治療を受けやすい職場環境の整備に向けて、取組を進めてまいりたい。」と述べました。