鳥取県視察
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平井鳥取県知事からの県政概要説明、要望(鳥取県鳥取市) -
鳥取砂丘コナン空港の視察(鳥取県鳥取市) -
鳥取港海鮮市場かろいちの視察(鳥取県鳥取市) -
鹿野町まちなみの視察(鳥取県鳥取市) -
オオエバレーステイの視察(鳥取県八頭郡八頭町) -
大江ノ郷ヴィレッジの視察(鳥取県八頭郡八頭町) -
隼ラボの視察(鳥取県八頭郡八頭町) -
若桜鉄道・若桜駅の視察(鳥取県八頭郡若桜町)
令和2年7月30日(木)に、北村誠吾・内閣府特命担当大臣は、鳥取県を訪問し、各自治体の地方創生に取り組む現場を視察しました。
30日は、まず鳥取市で、平井伸治・鳥取県知事、深澤義彦・鳥取市長、宮脇正道・鳥取県町村会会長らより、新型コロナウイルスの影響で厳しい状況にありながらも、地方創生に積極的に取り組む鳥取県の県政概要について伺いました。
次に、「鳥取砂丘コナン空港」を視察し、交流・物販・情報発信等の拠点として、地域経済の好循環に結び付けている取組のお話を伺いました。その後、県東部の玄関口として、観光・物産施設との連携を強化し、賑わいづくり・地域活性化を図るための取組を行う「鳥取港海鮮市場かろいち」を視察しました。
午後は、まず鳥取市鹿野町のまちなみを視察し、鹿野に興味ある若者やアーティストが空き家を活用して、新たな事業を生み出す地域の魅力向上の取組についてお話を伺いました。次に、八頭町では、吉田英人・八頭町長のご案内の下、廃校となった小学校を滞在型宿泊施設に改装し、地域の特性、資源を生かした取組を行う「オオエバレーステイ」や、改正地域再生法に基づく農地転用の特例を活用した6次産業化の取組を行う「大江ノ郷ヴィレッジ」を視察しました。
その後、「隼ラボ」を視察し、廃校となった小学校を活用したコミュニティー型の複合施設を開設し、サテライトオフィスでは、場所にとらわれることなく就業可能な人材を有する情報関係企業等の誘致を行い、新たな雇用を創出する取組のお話を伺いました。
最後に、矢部康樹・若桜町長のご案内の下、若桜町の「若桜鉄道・若桜駅」を視察し、駅舎内店舗を整備して地場産品を活用した飲食を提供することで駅周辺の賑わいを創出する取組についてお話を伺うとともに、若桜町の地場産品であるジビエを有効活用するための獣肉解体処理施設の取組についてもお話を伺いました。