大分県視察

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    豊後高田市の佐々木市長から移住促進の取組について説明を受ける北村大臣(豊後高田市)
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    昭和の町商店街を周遊するボンネットバスを視察する北村大臣(豊後高田市)
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    立命館アジア太平洋大学の出口学長・起業に成功した卒業生と北村大臣(別府市)
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    大分市の佐藤市長、野尻市議会議長と意見交換を行う北村大臣
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    広瀬知事と意見交換を行う北村大臣

 令和2年7月23日(木)、北村内閣府特命担当大臣は、大分県を訪問し、地方創生に取り組む現場を視察しました。
 午前は、豊後高田市で、住みたい田舎ランキング第1位に輝き、6年連続で人口社会増を達成するなどの成果をあげている移住促進の取組を視察するとともに、犬と猫しか歩かないと揶揄された商店街を昭和30年代の町並みを再現し、年間40万人の観光客が訪れる活気ある昭和の町商店街に蘇らせた取組を視察しました。
 午後は、別府市の国内有数のグローバル大学である立命館アジア太平洋大学を訪問し、自らが起業家であり、政府のまち・ひと・しごと創生会議の委員を務めていただいている出口学長から、大学の起業部(通称:出口塾)の取組や、実際に起業に成功した外国人卒業生から、起業したビジネスなどのお話を伺いました。
 次に、大分市で、佐藤市長及び野尻市議会議長から、大分市で取り組まれている、新型コロナウイルス感染症対策、防災・減災、国土強靱化や「豊予海峡ルート」構想などのお話を伺いました。
 最後に、広瀬知事から、人、仕事、基盤をテーマにした「大分県版地方創生」の取組と成果などのお話を伺いました。