三重県・愛知県視察

写真1
エイベックス株式会社桑名先進工場の視察(三重県桑名市)
写真2
鈴木英敬・三重県知事及び日沖靖・いなべ市長との意見交換(三重県いなべ市)
写真3
にぎわいの森の視察(三重県いなべ市)
写真4
桐林館の視察(三重県いなべ市)
写真5
IMASEN犬山からくりミュージアムの視察(愛知県犬山市)
写真6
グルッポふじとうの視察(愛知県春日井市)
写真7
あいち航空ミュージアム視察の視察(愛知県豊山町)
写真8
大村秀章・愛知県知事との意見交換(愛知県名古屋市)

 令和2年7月19日(日)・20日(月)に北村内閣府特命担当大臣は、三重県及び愛知県を訪問し、鈴木英敬・三重県知事や大村秀章・愛知県知事らと意見交換を行うとともに、新型コロナウイルス対策を行う企業や、各自治体の地方創生に取り組む現場を視察しました。
 19日は、まず三重県桑名市で、新型コロナウイルス感染予防策とともに、雇用を確保し、前向きな投資を継続するために取り組んでいる「エイベックス株式会社桑名先進工場」を視察しました。次に、三重県いなべ市では、まちづくり、ひとづくりの拠点となっている「にぎわいの森」や、国登録有形文化財として登録された小学校を利用した「桐林館」を訪れ、県外から移住した出店者などが市内の商店や飲食店、農家の方と連携したサービスや商品を提供する取組や、市民、企業・商店、行政などが一体となって行う、いなべ市のフェアトレードタウンの取組の話を伺いました。
 20日は、愛知県犬山市においては、「IMASEN犬山からくりミュージアム」で、国指定重要無形民俗文化財である犬山祭のからくり人形の実演を視察するともに、伝統文化を活用したまちのにぎわいの創出の取組の話を伺いました。続いて、愛知県春日井市では、少子高齢化や人口減少が急速に進んだニュータウンでの地域再生に取り組んでおり、「グルッポふじとう」での取組を視察するとともに、「高蔵寺ニューモビリティタウン構想事業」について伺いました。最後に、愛知県豊山町の「あいち航空ミュージアム」を訪れ、「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」における航空宇宙産業の発展を目的とした取組などを視察しました。