鹿児島県視察

写真1
やねだん(鹿屋市柳谷集落)のみなさんと(鹿屋市)
写真2
三反園知事との面会(鹿児島市)
写真3
冠嶽園(いちき串木野市)
写真4
歴史資源を活用した観光PR活動(ひおきPR武将隊)(日置市)
写真5
オリーブ農園(日置市)
写真6
ひおきコウノトリ便(マタニティボックス)(日置市)

 令和元年12月16日(月)、北村内閣府特命担当大臣は、鹿児島県(鹿屋市、いちき串木野市、日置市)を訪問し、地方創生交付金等を活用した地方創生に取り組む現場を視察しました。
 まず、鹿屋市では、住民総参加型の集落運営が特徴である鹿屋市柳谷集落(通称「やねだん」)を視察。中西市長及び同集落の公民館長の豊重さんよりオリジナル焼酎造りなどのコミュニティ・ビジネスによる自主財源確保の取組や、高齢者が安心して暮らせる地域づくり、地域一体となった子育てなどの取組についてお話を伺いました。
 次に、鹿児島県庁にて、三反園知事と面会し、地方創生に向けた政府の施策について御紹介するとともに、視察先の鹿屋市、いちき串木野市、日置市の取組を中心に、鹿児島県の地方創生の取組全般について意見交換を行いました。
 その後、いちき串木野市におもむき、田畑市長及び同市の関係人口創出に取り組む中間支援組織「えんたく」の統括ディレクター坂口さんより案内いただきながら同市の徐福伝説に基づいて作られた中国風庭園である冠嶽園を視察するとともに、田畑市長より冠嶽芸術を通じた関係人口の創出に向けた取組についてお話を伺いました。
 最後に、日置市では、宮路市長にご案内いただき、地元の金融機関である鹿児島銀行や、企業と連携しながら6次産業化を目指すオリーブ農園を視察するとともに、企業版ふるさと納税を活用した観光PR活動(ひおきPR武将隊)や、マタニティボックス(ひおきコウノトリ便)の配布などの取組について説明を受けました。

 【本件連絡先】
 内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
 TEL 03-5253-2111(代表)