北村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年6月23日

(令和2年6月23日(火) 11:06~11:11  於:中央合同庁舎第8号館1階S106記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)今月19日に県をまたぐ移動制限が解除されましたけれども、地方創生担当の大臣として、出張や視察など、今後の方針があればお聞かせください。
(答)19日から都道府県をまたぐ移動の制限がなくなったということで、おっしゃるとおり、各県間の移動が可能になりました。私は担務の地方創生推進に当たっては、各地域の現場の皆さんの生の声をしっかりとお聞かせいただくことが大事だと考えておりますから、これまで申し上げたこともありますけれども、25の府県を訪問させていただいて、それぞれの行く先で具体的な成果や、地域のニーズなどをしっかりとお伺いさせていただいてまいりました。この各自治体を始め、地域の皆様の御意見を十分にお伺いしながら、来月にも地方視察を再開できるよう、現在調整をしているところであります。大変厳しい中でも、地域経済の活性化、V字、U字回復とも言われる景気の回復、再生に取り組むためにも、「新たな生活様式」の獲得を目指しながら、各地域の現場の最前線で頑張ってもらっている多くの皆さん方の声を、いろいろな分野の方々が総力で、各地域で頑張っておられますから、私自身が直接お邪魔して、特に地方創生臨時交付金を始め、各種施策によって地域がチャレンジをしておられますから、全力で応援をし、支えることで、一層地方創生の実を上げてまいりたいと考えています。
(問)来月にも再開されるその視察は、場所についてはまだ決められておられないのでしょうか。
(答)場所については、このコロナによる自粛が起きてくる前に既に準備をしていたところがあって、相手様にも相当な調整をしていただいたところがありましたので、できるだけそういうところを先に。なんとなく私自身借りを作ってしまっているような、お世話の掛けっぱなしというような気がしますので、相手様の状況を改めて確認しながら、そういう気持ちが実現できれば、そういう取組でまいりたいと思いますけれども、刻一刻いろいろな状況が変わっていますから、大事に調整をしてまいりたいということであって、私からどうしようということを具体的に、今のところ決めたことがあるわけではありません。

(以上)