北村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年3月6日

(令和2年3月6日(金) 8:49~8:51  於:衆議院議員食堂)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)公文書管理を担当する大臣としてお伺いします。先日、総理と立憲民主党の枝野代表との党首会談で、新型コロナウイルスに対して公文書管理法上の「歴史的緊急事態」に指定するべきとの枝野代表の意見に、総理が「是非検討したい。」と応じたようですが、検討状況、また、いつ頃までに判断される予定かお聞かせください。
(答)総理の御発言については承知しております。他方、新型コロナウイルスについては、状況が一刻一刻変化しておりますから、政府の総力を挙げて被害の防止に取り組んでいることは、御承知のとおりであります。ガイドラインの「歴史的緊急事態」に該当するかどうかについても、事案の推移を注視しつつ、社会への影響や国家としての教訓が明らかになった段階で、適切に判断すべきものと考えております。もちろん、総理がおっしゃっているとおり、検討をするということではあります。

(以上)