北村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和元年11月19日

(令和元年11月19日(火) 8:45~8:48  於:衆議院分館3階第16委員室前)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)公文書管理を担当される大臣としてお伺いします。桜を見る会について、内閣府は今年の招待者名簿を、共産党議員が資料要求をした5月9日に破棄したと説明していますが、適切であったとお考えでしょうか、お答えください。
(答)一般論として、各府省の行政文書につきましては、当該府省の行政文書管理規則に基づいて保存期間が適切に設定されているものと承知しております。御指摘の文書の保存期間の考え方については、担当である内閣府大臣官房総務課にお尋ねいただければ有り難いと思います。
(問)12日に、大臣も御出席された地方分権改革有識者会議で、自治体からの提案の対応方針が了承されました。この方針についてと、また、自治体の提案が約9割実現しているという実績についての大臣の所感をお伺いできればと思います。
(答)12日の地方分権改革有識者会議では、本年の地方からの提案等に関する対応方針案について御了承いただきました。地方の喫緊の課題となっている子育て、医療などの重要な施策について、地方の現場で困っておられる多くの支障の解決につながるものと考えています。今回の議論を踏まえて、年末の対応方針の決定に向けて鋭意取り組んでまいりたいと存じております。
(問)桜を見る会の招待者名簿なのですけれども、大臣として適切であったと考えているかどうか、というのはいかがでしょうか。
(答)一般論として、各府省の行政文書につきましては、当該府省の行政文書管理規則に基づいて保存期間が適切に設定されているものと承知しております。御指摘の文書の保存期間の考え方については、担当である内閣府大臣官房総務課に、重ねてで恐縮でありますが、お尋ねいただきたいと思っています。

(以上)