橋本大臣が「令和元年度 アジア・太平洋 輝く女性の交流事業」閉会挨拶に登壇

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橋本大臣の挨拶
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出席者との集合写真
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企画委員会座長 林教授との面会
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参加者との交流の様子

 令和元年12月3日(火)、京王プラザホテルにて、令和元年度 アジア・太平洋 輝く女性の交流事業の最終日を迎え、閉会挨拶に橋本大臣が登壇しました。
 本事業は、アジア・太平洋諸国と我が国の架け橋となる女性の知見・経験を共有し、交流を深めることを目的に、平成28年から実施しています。
 今年度は、メディア業界において活躍する女性に焦点を当て、アジア・太平洋地域の11か国から20名、日本国内から13名の、第一線で活躍されている女性記者の方々にお集まりいただき、12月1日(日)から12月3日(火)に3日間の交流プログラムを実施しました。

 1日目は公開シンポジウムを開催し、現役記者によるパネルディスカッションや一般参加者を交えた意見交換会と交流会を行いました。
 2日目には日本が抱えている課題について、有識者からレクチャーを受けるとともに、その課題に対して取り組んでいる団体・施設等を訪問しました。
 最終日は、メディアにおける女性活躍についての意見交換を行いました。また、今後どのような活動をしていきたいか、どのような姿勢で報道に臨んでいきたいかについて宣言をし、共有しました。

 橋本大臣は、本事業企画委員会の座長である東京大学大学院情報学環の林香里教授と、男女共同参画についての意見交換を行うとともに、3日間の締めくくりとして閉会挨拶を行い、女性記者の皆さんに向けて、今回築いた国際的なネットワークを生かし、更に活躍してほしいと、エールを送りました。