橋本大臣、総理と児童虐待対策及びＤＶ対策の関係者との意見交換

　令和元年11月１日、橋本内閣府特命担当大臣（男女共同参画）は、安倍総理及び加藤厚生労働大臣とともに、児童虐待対策とＤＶ対策の支援者・有識者との意見交換を行いました。
　児童虐待対策とＤＶ対策の連携した取組が重要であることから、本年は、児童虐待防止推進月間（11月）と女性に対する暴力をなくす運動（11月12日～25日）が連携して、啓発活動を推進しています。
　支援者・有識者からの発言を受けて、総理からは、「ＤＶの根絶と、子供たちの命を守るために、全力を尽くしていきたい」との発言がありました。橋本大臣は、「ＤＶ対策に向けた広報啓発や民間団体と連携した被害者支援の充実を図っていきたい」と述べました。
　なお、児童虐待対応とＤＶ対応の連携の象徴として、「女性に対する暴力根絶」のシンボルであるパープルリボンと「児童虐待防止」のシンボルであるオレンジリボンを組み合わせた「Ｗリボンバッジ」を作成し、同日、閣議において、橋本大臣及び加藤大臣から全閣僚に着用をお願いしました。