衛藤内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年5月26日

(令和2年5月26日(火) 10:31~10:33  於:中央合同庁舎第8号館1階S101・103記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)昨日、全国の緊急事態宣言の解除を受けまして、沖縄県も移動自粛について、段階的に解除することを検討しているようです。沖縄への来県を含む、県をまたぐ移動については、政府が全面解除を検討している6月19日を一つの目安としているようなのですが、この県外から沖縄県への移動の在り方について、大臣の御所見をお願いします。
(答)沖縄は当初、感染がほとんどなかったにもかかわらず、逆に沖縄は安全だということで、多くの人が沖縄観光に訪れて、そこで広がったものだと言われています。その中で、感染者を減らすために、いろいろな努力を重ねてこられました。
 その中で、政府も、今月中は今までどおり自粛をお願いします、それから、6月に入ってからは、19日とか3週間程度様子を見なければいけませんが、できれば、まずは県内移動からスタートしてくれませんか、そこで様子を見て、最終的に3週間ぐらいしたところで話を決めたいと思います、ということを申し上げているわけです。
 また、沖縄県知事もそういう意味の発言を、慎重に開くということをされていますので、私どもとしては、この受入再開に向けた計画を、今、知事も慎重に検討中ということを言われていますから、それを注視してまいりたいと思っております。

(以上)