武田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年4月17日

(令和2年4月17日(金) 11:31~11:34  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 私のほうからは、今日は、これといってありませんので、何かございましたら、どうぞ。

2.質疑応答

(問)今月1日と7日に災害時の避難所、コロナの感染拡大を受けて国から都道府県などに通知を出されたと思います。改めて、災害が今日にも、明日にも起こるかもしれない中で、大臣のほうから各自治体に求めることを大臣の口から御説明いただきたいのと、あと特に規模の小さな自治体なんかでは、マンパワーとか、いろんなハードの面で、国の通知に全て対応するのは難しいところもあるかと思うんですけれども、その辺り国として具体的にそういう自治体の支援をどう考えていらっしゃるか、聞かせていただければと思います。
(答)複合的な災害に対する対応についてなんでしょうけれども、今お話がありましたように、4月1日付けで、災害発生時に可能な限り多くの避難所の開設を図り、ホテルや旅館の活用等も検討していただくとともに、避難者に対する手洗い、咳エチケット等の基本的な感染対策の徹底や避難所内の換気や十分なスペースの確保について留意するよう、関係省庁連名で都道府県あてに通知をいたしました。
 そして、先ほどの御指摘がありました4月7日、緊急事態宣言が行われ、基本的対処方針が改正されたことを踏まえ、同日付けで、避難所の健康状態の確認、発熱者・感染者の対応についての留意事項等を関係省庁連名で都道府県等あてに通知したところであります。
 また、そうした地方の自治体に対して等でありますけれども、災害発生後には、避難所における感染症対策というものを支援するために、過去の経験を活かしながら、必要となるマスクや消毒液などの物資についてのプッシュ型支援というものを積極的に行い、必要な支援にも努めるという形をとっていきたいと思っております。
(問)靖国神社の春の例大祭、この期間中に参拝される若しくは真榊を奉納される御予定などはありますでしょうか。
(答)個人として適切に対処していきたいと思います。

(以上)