武田防災担当大臣台風第19号に関する記者会見要旨 令和元年10月24日

(令和元年10月24日(木) 16:45~16:55  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 ご苦労様です。
 本日は、神奈川県相模原市におきまして、土砂崩れの発生現場及び避難所を訪問するとともに、神奈川県黒岩知事、相模原市本村市長、隠田副市長との意見交換を行いました。
 最初に訪問した相模原市牧野地区においては、土砂崩れによって、未だに行方不明となっている方がおられます。今後とも、一日も早い救助のために全力を尽くしてまいりたいと思います。
 また、避難所では間一髪土砂災害から逃れられた被災者などとお会いし、今後の住まいの確保に関し行政にしっかり支援してもらいたい等の意見を頂戴いたしました。皆様の気持ちに寄り添って、迅速な復旧・復興と、きめ細やかな生活支援に全力で取り組む決意を新たにいたした次第であります。
  拝見した被災の現状、いただいた地域のご要望をしっかりと受け止め、また、大変な不安を感じておられる被災者の切実な思いに応えられるよう、地元自治体と緊密に連携し、政府一体となって、速やか、かつ、強力な災害応急・復旧対策、生活支援を行ってまいりたいとこのように思っております。
 私の方からは以上です。

2.質疑応答

(問)本日神奈川の黒岩知事とお会いしたということですけど、黒岩知事は全国知事会で防災災害関連の委員会の委員長の役職を務めておられるのですけれども、知事会での立場での話というのは特段なかったでしょうか。
(答)知事会としての発言はなかった、あくまでも神奈川県知事としてです。

(以上)