第3回スペースデブリに関する関係府省等タスクフォース大臣会合

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第3回スペースデブリに関する関係府省等タスクフォース大臣会合で締めくくり発言をする竹本大臣(中央)
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第3回スペースデブリに関する関係府省等タスクフォース大臣会合の様子

 竹本内閣府特命担当大臣(宇宙政策)は、令和2年2月19日(水)に開催した第3回スペースデブリに関する関係府省等タスクフォース大臣会合に出席しました。
 
 会合では、内閣府からスペースデブリに関する最近の状況変化について説明した後、JAXA、アストロスケール社、防衛省からそれぞれの主な新規取組について説明がありました。引き続いて、各府省等からスペースデブリに関する取組の進捗状況等について発言が行われた後、意見交換を行いました。
 最後に竹本大臣から、1.民間企業のデブリ除去の取組を政府が後押しすることが重要、2.技術実証について欧州との連携を進めるとともに、時間軸を示した取組をお願いしたい、3.国連のルール作りの議論に我が国から共同議長を出すなど積極的な貢献をお願いしたい、4.SSA/STMは内閣府を中心に関係省庁の体制を整備して検討したい、と締めくくり発言をされ、引き続き関係府省等が連携して取り組んでいくことを確認しました。