第46回総合科学技術・イノベーション会議

写真1
総合科学技術・イノベーション会議の様子
写真2
発言する安倍総理大臣と竹本大臣

 令和元年11月11日、竹本科学技術政策担当大臣は、第46回総合科学技術・イノベーション会議に出席しました。会議では、ノーベル化学賞を受賞された旭化成株式会社名誉フェロー吉野彰氏より「基礎研究と若手研究者支援について」のプレゼンテーションがありました。さらに竹本大臣から研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」(仮称)検討状況に関する報告がありました。
 安倍総理大臣からは、「第一線の研究者が広い世界の中で、最も良好な研究環境を求めていく時代にあって、国内外からトップ研究者を我が国に集めるためには、これまでのような大学・国研における待遇等の横並び意識は完全に脱却する必要があります。実績を積んだ研究者の皆さんには、積極的に外部資金を獲得するよう促すことと併せ、これを活用することで給与水準を自主的に引上げ、世界水準の待遇を提供できるよう、環境整備を進めてください」との指示がありました。