竹本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和元年12月23日

(令和元年12月23日(月) 10:42~10:44  於:中央合同庁舎第8号館1階S101記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)先週金曜日に日米の量子分野の共同宣言をまとめたと思いますけれども、どのような取組を今後行っていくのか教えてください。
(答)アメリカは圧倒的に進んでいまして、日本が非常に後れているのが現状です。しかし、この間会議がありまして、我が方の担当官の責任者と向こうの大使館のカウンターパート、協定を結んだということであります。具体的に言うと、アメリカが圧倒的に進んでいるんですけど、アメリカが得意とするものと不得意とするものがある。不得意とするところについて日本の協力を得たいという気持ちがあるので、一応交換条件でイーブンと思って、そういう国際協力、日米の国際協力の意味はあると思っております。
(問)EU、ヨーロッパの方とは今後どのようにやっていくんですか、量子分野では。
(答)もともとこのシンポジウムは日米、欧も入っていますので、その際に日本と欧州とのバイ会談も開催したわけですけれども、具体的に何をやるかについては活発な議論があったという報告を受けておりましたので、恐らく日米と同じような問題になるのだろうと推測をいたしております。

(以上)