「DV相談プラス」の相談対応状況の視察

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SNS相談員から説明を受ける今井政務官

 令和2年7月9日(木)、今井内閣府大臣政務官は、「DV相談プラス」の現場を訪問し、電話相談やSNS相談の対応について視察を行うとともに、新型コロナウイルス問題に伴うDV等への対応などについて意見交換を行いました。
 「DV相談プラス」は、令和2年4月に新たに開始したDV被害者のための相談窓口であり、被害者の多様なニーズに対応できるよう、24時間対応の電話相談に加えて、SNS・メール相談、外国語対応やWEB面談での対応を行っています。さらには、全国の民間支援団体のネットワークとも連携し、必要な場合には、警察や病院などの関係機関への同行支援、保護、緊急の宿泊提供まで対応しています。
 今井政務官は、相談内容や具体的な支援内容に加えて、SNS相談を実施したことで20代・30代からの相談も増えていること、豪雨災害の被災地のDV被害者からの相談もあったことなどの説明を受けました。また、相談員に対して「引き続き、DV被害者に寄り添った相談をお願いしたい。」との激励の言葉を送りました。