茂木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年11月27日

(平成30年11月27日(火) 8:55~8:58  於:中央合同庁舎第8号館1階S108会見室)

1.発言要旨

 特になし

2.質疑応答

(問)先日、2025年の万博開催地に大阪・関西が決まりました。万博開催の経済効果についてはいろいろ試算も出ていますけれども、大臣はどのように見ていらっしゃいますでしょうか。
(答)2025年の万博が日本で、大阪・関西で開催されるとの決定に対して大変嬉しく思っております。多くの国が日本を支持してくれたことに感謝したいと思います。
 今回、大阪が選ばれたのは、政府、地元自治体、経済界、国会議員の皆さんが一致団結して、オールジャパンで誘致活動をしたこと、また、日本のイノベーションのポテンシャルが高く評価されたことが最大の要因であると考えております。
国際博覧会でイノベーションがもたらす未来の社会やライフスタイル等を試行、そして展示し、日本ならではの「Society 5.0」の社会実装を世界に向けて発信をしていきたいと思っております。
 前回1970年の大阪万博のときは、私は中学2年生で、相当長い待ち時間でも、アメリカ館で月の石を見たりとか、日本の多くのパビリオン見学をして、過去や自然というのは変えることはできないけれど、自分たちの社会や将来は変えることができると強く感じたところであります。
 2025年大阪・関西万博に、より多くの国が参加をしていただき、日本や世界の新たな成長、明るい未来につながる万博が成功するよう、引き続きオールジャパンで準備に取り組んでいきたいと思っております。
 

(以上)