Gサイエンス学術会議共同声明の安倍総理への手交

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Gサイエンス学術会議共同声明の安倍総理への手交の様子
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Gサイエンス学術会議共同声明についての懇談の様子

 令和元年8月8日、総理大臣官邸において平井内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が立ち会う中、日本学術会議の山極会長が、G7サミットに向けたGサイエンス学術会議共同声明を安倍総理に手交しました。

 平井内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、本年の共同声明のテーマである「科学と信頼」「人工知能と社会」「インターネット時代のシチズンサイエンス」に関して、イノベーションの大競争時代において、社会や産業が科学技術を正しく使いこなすことの重要性が増していると指摘しました。また、令和の時代を「人に優しい社会」にしたいとの考えを示し、本共同声明にはこれからの時代にとって必要な取組が盛り込まれており、G7サミットに向けた有益なインプットになると述べました。