ドイツ連邦共和国・カルリチェク教育研究大臣による表敬について

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カルリチェク大臣(左)と会談する平井大臣(右)

 平成31年4月15日、平井内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、ドイツ連邦共和国カルリチェク教育研究大臣による表敬訪問を受けました。
 会談では、2月の日独首脳会談において「Society 5.0」と「Industry 4.0」の協力や、自動運転、AI・IoT分野での共同研究強化が確認されたことを踏まえ、AI原則や、スマートシティ、AI・バイオ・量子技術に係る我が国の戦略策定、自動運転、ムーンショット研究開発制度等について意見交換が行われました。会談の成果として、両大臣間で会談録に署名がなされました。
 特に、人間中心のAI原則及び、スマートシティ施策について、両国でG20をはじめとした国際的議論を先導すること、また、我が国がEUとの間で連携を検討している、ムーショット研究開発制度について、日独協力を強化して行くことなどについて確認がなされました。