知的財産戦略本部 知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会(第13回)

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知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会(第13回)の様子
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議論に参加する平井大臣
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閉会の挨拶を述べる平井大臣

 平成31年4月19日(金)、平井内閣府特命担当大臣(知的財産戦略・クールジャパン戦略)は、「知的財産戦略本部 知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会(第13回)」に出席しました。
 調査会では、これまで大きな組織等が価値を規定することが主流だったところ、これからは個々の主体が持つ尖った才能や情熱を解き放ち、新しい価値を創出し、共感を得て、社会変革を起こすような、価値デザインの民主化が起きること、そのため「脱平均」の発想で個々の主体を強化することが重要であることなど、自由闊達な議論がなされました。
 閉会挨拶で平井大臣から、「『共感』を得るデザイン力が重要であり、国が率先して実行することが大事。平均では見えないものが大事になってきており、『脱平均』が重要。平井ピッチを通じて尖った才能を持つ人たちとたくさん会話してきた。若い人の潜在能力を『解き放つ』ことが重要。」などの発言がありました。