第4次少子化社会対策大綱策定のための検討会(第2回)

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第4次少子化社会対策大綱策定のための検討会(第2回)で挨拶する宮腰大臣
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中高齢男性の育児参加について発表する石蔵委員

 宮腰内閣府特命担当大臣は、令和元年5月10日(金)、第4次少子化社会対策大綱策定のための検討会(第2回)に出席しました。
 検討会では、少子化社会対策大綱の見直しに向けて、「働き方改革」や「男性の家事・育児参画の促進」、「子育ての担い手の多様化」をテーマとして、有識者からの発表や活発な意見交換が行われました。宮腰大臣からは、「少子化の背景にある働き方の問題について、両立支援が先行し女性の活躍推進が不十分な現状や、男性の育児の低調さへの対応といった課題点を確認できた。また、中高齢男性の育児参加について提案いただき、中高齢男性の意識改革や社縁から地縁への発想の転換が、少子化対策にとって必要不可欠であることを認識した。」旨の発言がありました。