第10回子供の貧困対策に関する有識者会議

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第10回子供の貧困対策に関する有識者会議で挨拶する宮腰大臣
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意見交換の様子

 宮腰内閣府特命担当大臣は、平成31年1月29日(火)、第10回子供の貧困対策に関する有識者会議に出席しました。
 会議では、新たな「子供の貧困対策に関する大綱」案の作成に向けて、民間の立場で子供たちの支援に取り組んでいる、幸重社会福祉士事務所代表 幸重忠孝氏、横浜市教育委員会事務局 渡邉香子氏からヒアリングの上、活発な意見交換が行われました。
 宮腰大臣からは「私も何件か現場の支援活動を視察させていただいている。一人ひとりにしっかり目を向けて、頑張ることができるような環境をつくっていくことが、子供の貧困対策だけでなく、全ての子供たちが未来を思い描ける社会の実現につながるのではないか。市区町村が核となって、様々な方がつながって支援を行う仕組みづくりが重要だと痛感している。今回は、現在の大綱ができて初めての見直しであり、極めて大事な作業。担当大臣として、皆さんと同じ気持ちで、頑張っていきたい。」という旨の発言がありました。