「二番町ちとせ保育園」視察について

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子供たちとふれあう宮腰大臣(1)
写真2
子供たちとふれあう宮腰大臣(2)
写真3
子供たちとふれあう宮腰大臣(3)
写真4
子供たちの演奏を聴く宮腰大臣
写真5
保育士さんと懇談する宮腰大臣
写真6
理事長や園長と意見交換をする宮腰大臣

 宮腰内閣府特命担当大臣は、平成31年1月24日(木)、「二番町ちとせ保育園」(東京都千代田区)を視察しました。
 同園は、平成30年9月に開設された認可保育所であり、宮腰大臣は、屋上園庭や遊戯室などで子供たちとふれあい、保育士の方々の話を聞いた後、同園を運営する社会福祉法人ちとせ交友会の山口理事長や板鼻園長などと意見交換を行いました。
 施設の見学の際には、板鼻園長から、給食の自園調理の様子や食物アレルギー対策、ICT化の取組などについても説明を受け、保育士の方々からは、入園した児童が他の児童との関わりの中で成長する様子などを聞かせていただきました。
 また、首都圏のほか、岡山県や福岡県などでも保育所を運営されている山口理事長から、複数の園を運営していることも生かした保育士の勤務環境改善に関する取組や、地域によって異なる課題を抱えていることなどについてお話を伺うとともに、幼児教育の無償化や保育士の確保などについて率直な意見交換を行いました。
 宮腰大臣は、意見交換後の会見において、「認可保育所における保育の質の向上のための先進的な取組についてお伺いし、こうした好事例を横展開していくことが重要である感じました。本日お伺いしたことを参考に、引き続き待機児童の解消に取り組んでまいります。」と述べました。