企業主導型保育事業の円滑な実施に向けた検討委員会(第2回)

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意見交換の様子
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挨拶する宮腰大臣 

 宮腰内閣府特命担当大臣は、平成31年1月21日(月)、企業主導型保育事業の円滑な実施に向けた検討委員会(第2回)に出席しました。
 自治体との連携強化に関し、すでに指導監督や研修などについて、積極的な連携ができている福岡市や大阪府の事例や、これから連携を強化していこうという世田谷区の事例、待機児童がいない地方部で、企業の人材確保策として、また、工業団地など従来の認可保育所ではなかなか対応しづらかったニーズへの対応として企業主導型保育事業を活用している福島県の事例、社会保険労務士会の取り組み、企業主導型保育施設の定員充足率などについて、意見交換を行いました。
 宮腰大臣は、自治体との連携強化に関し「大変有意義なお話を伺うことができた。具体的なご提案もいただいたので、とりまとめに当たって、しっかりと参考にしていただきたい」と、また、企業主導型保育施設の定員充足率について「空きが発生している要因について分析を進め、必要な対応を検討していきたい。」と述べました。