「すぎこっこ保育園」視察について
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子供たちとふれあう宮腰大臣(1) -
子供たちとふれあう宮腰大臣(2) -
子供たちとふれあう宮腰大臣(3) -
保育士さんと懇談する宮腰大臣 -
離乳食をあげる宮腰大臣 -
設置企業の代表・園長・お子さんを預けて働く従業員の方々と意見交換を行う宮腰大臣
宮腰内閣府特命担当大臣は、平成31年1月17日(木)、「すぎこっこ保育園」(東京都杉並区。設置者:杉並交通株式会社、運営者:スギコー株式会社)を視察しました。
宮腰大臣は、子供たちとふれあい、保育士の方々の話を聞いた後、杉並交通株式会社の杉山社長、スギコー株式会社召田社長、浦園長、お子さんを預けて働く従業員の方々との意見交換を行いました。
従業員の方からは、保育園が会社のすぐ隣にあることから、子供と一緒に出勤できることや、子供に何かあってもすぐに駆け付けられる安心感があり、仕事と子育ての両立がしやすいこと、また、入園に当たって煩雑な手続きが無かったことなどが、企業主導型保育施設の長所として挙げられました。
また、杉山社長と召田社長からは、企業主導型保育施設が、優秀な人材の確保に大変役に立っている旨のお話がありました。
宮腰大臣は、意見交換やその後の会見において、「企業主導型保育施設が、企業にとっては、人材確保の有効な手段として、子育て中の従業員にとっては、仕事と子育ての両立のために必要なものとして、重要な役割を担っていることを実感しました。こうした質の良い企業主導型保育事業を広く展開するためにも、事業の実施体制をしっかりと強化し、事業の改善を図ってまいります。」と述べました。