東京圏(第23回)・関西圏(第18回)・福岡市・北九州市(第17回)・仙北市(第7回)・愛知県(第9回)国家戦略特別区域会議 合同会議

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冒頭のあいさつを行う中根副大臣
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熱心な議論が交わされた会議の様子

 平成30年12月7日(金)、中根内閣府副大臣は、「国家戦略特別区域会議 合同会議(※)」に出席しました。
 会議では、5区域(東京圏、関西圏、福岡市・北九州市、仙北市、愛知県)の区域計画等について議論され、国家戦略道路占用事業、外国人創業活動促進事業、血液由来特定研究用具製造事業、航空法の高さ制限のエリア単位での特例承認、「近未来技術実証ワンストップセンター」の設置、地域限定旅行業における旅行業務取扱管理者の要件緩和事業、自家用有償観光旅客等運送事業等の他、東京圏(成田市)及び関西圏(大阪府)において全国初活用となる国家戦略特別区域小規模保育事業を含む9事業の認定申請を行うことが了承されました。
 また、仙北市に「仙北市特区推進共同事務局」を設置する提案がありました。
 最後に、中根副大臣から、「今後とも規制改革による地方創生を加速するため、積極的な改革提案、特区メニューの更なる活用をお願いしたい」旨の発言がありました。