令和元年度「防災の日」総合防災訓練
9月1日「防災の日」に官邸にて、安倍内閣総理大臣、山本防災担当大臣ほか閣僚の参加の下、首都直下地震を想定した政府本部運営訓練を実施しました。まず始めに、道路が地震により被害を受け、車両による参集ができない状況を想定し、閣僚の徒歩による官邸への参集訓練を実施しました。次に、参集した閣僚が参加し、第1回緊急災害対策本部会議の運営訓練を行いました。その中で、甚大な被害が想定される千葉県の森田知事とテレビ会議を実施し、現地の被害状況の報告や必要な支援の要請を受けるなど、連携を確認しました。
その後、山本大臣は、ヘリコプターにより、千葉県船橋市で行われた九都県市合同防災訓練の会場へ移動し、警察、消防、自衛隊、医療チーム、市民等が参加した各種訓練を視察しました。