山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 令和元年5月14日

(令和元年5月14日(火) 9:33~9:35  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。
 本日の閣議におきまして、激甚災害法に基づき、昨年の「平成30年7月豪雨」等による一連の災害に適用しております雇用保険法の特例について、その期間を延長する政令を決定いたしました。
 具体的には、本特例に基づく雇用保険の基本手当を受給する被災者がまだおられることから、今月19日までとなっている特例の期間を半年間延長し、本年11月19日までとするものでございます。
 本政令につきましては、5月17日の公布・施行を予定いたしております。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)栃木県や茨城県等で、県警のパトカーに追跡された車が、その後交通事故を起こす事案が相次いでおります。パトカーによる追跡のあり方について、大臣の所感をお願いします。
(答)今の御指摘の事故でございますけれども、今月6日に栃木県内で、それから11日に茨城県内で、それぞれ警察車両に追跡された車両が、対向車両と衝突したものと承知をいたしております。
 本件に関しましては、それぞれ栃木県警、茨城県警において、事故の原因究明を含め、所要の捜査が進められているものと承知をしておりますけれども、引き続き、適正な職務執行について警察を指導してまいりたいと思っているところでございます。

(以上)