山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 令和元年5月10日
(令和元年5月10日(金) 9:00~9:02 於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)
1.発言要旨
おはようございます。
本日の閣議におきまして、宮腰内閣府特命担当大臣から春の全国交通安全運動の実施について発言がございました。
これに関連し、私からは、子供と高齢者の安全確保、自転車や高齢運転者の交通事故防止対策等を更に進めていくことについて発言をいたしました。
昨年の交通事故死者の約半数を歩行中又は自転車乗用中の方が占めております。また、小学生が歩行中に死亡又は重傷となる事故は、5月中・下旬にかけて増加することなどが判明いたしております。
警察におきましては、広報啓発や指導取締りを強化するとともに、自治体等による通学路・通園路等のガードレール等の安全施設の整備も促進してまいりたいと考えております。
歩行者や自転車利用の皆様には、交通ルールを遵守していただくとともに、保護者の皆様、地域の皆様には、通学路等における児童の見守り活動の推進をお願いいたします。
また、ドライバーの皆様には、より一層の安全運転によって交通事故防止に努めていただくとともに、横断歩道における歩行者の優先や、安全な速度の遵守等交通ルールの徹底、さらに、思いやり・ゆずり合いの気持ちを持った交通マナーの実践をお願いいたします。
以上でございます。
2.質疑応答
- (問)なし。
- (答)なし。
(以上)