山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成31年2月8日

(平成31年2月8日(金) 8:29~8:31  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 おはようございます。私の方からは、「防災推進国民大会2019」の出展者公募の案内について申し上げたいと思います。
 内閣府においては、防災に関する総合イベント「防災推進国民大会2019」を名古屋駅近くの「ささしまライブ24エリア」で10月19日、20日の2日間、開催をいたします。
 本日、出展者公募の御案内を同大会の公式ホームページに公開をいたしました。4月15日から出展者公募を開始いたしますので、是非多くの団体の方が応募に向けて御検討いただければというふうに思っております。
 以上です。

2.質疑応答

(問)先ほど、児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議が開催されました。会議では、子供の安全を第一に、通告元は一切明かさない、資料を一切見せないという新たなルールが設定された、方針が確認されたと思いますが、大臣の御所見をお願いします。
(答)予算委員会でもいろんな質疑がありますけれども、お尋ねの千葉県野田市の事件でございますけれども、本当に大変痛ましい事件でございまして、改めて、心より御冥福をお祈り申し上げたいと思います。
 昨年7月の緊急総合対策に基づき、児童相談所等が児童の安全を確認できない場合の援助要請への確実な対応、それから児童相談所との情報共有の強化について、警察を指導してきたところでございます。
 さらに、今回の対策を踏まえ、虐待対応に関する威迫的な要求や暴力の行使について学校等から情報共有がなされた場合には、子供の命を最優先として、関係機関と連携して対応するように警察をしっかり指導してまいりたいと思っております。

(以上)