山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年11月30日

(平成30年11月30日(金) 9:12~9:14  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。
 私の方から、台風第24号災害、それから台風第19から21号による一連の災害に係る激甚災害の指定等について、申し上げたいと思います。
 本日の閣議におきまして、台風第24号を激甚災害に指定する政令と、台風第21号等の一連の災害に適用措置を追加する政令、これを決定いたしました。
 いずれの災害も、11月15日に指定見込みとして公表した内容から、追加や変更はございません。
 これらの政令につきましては、12月5日の公布・施行を予定いたしております。
 被災された自治体等におかれましては、財政面に不安なく、災害復旧に取り組んでいただきたいというふうに思っております。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)来年11月頃に予定されている大嘗祭の公費支出についてなんですけれども、秋篠宮様が先日の記者会見で、政府決定と異なる見解を述べられた上で、宮内庁の対応を批判されましたが、この点について、公費支出は閣議了解された案件だったと思いますが、閣僚のお一人として御見解がありましたらお願いします。
(答)この件につきましては、所管外のことでございますので、コメントは差し控えたいと思います。
 政府としての立場は是非官房長官にお尋ね頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(以上)