エジプト・ケニア出張

写真1
MFO幹部との記念撮影(左からドゥシェイン幕僚長、左藤副大臣、在エジプト日本大使館鈴木公使、ドゥエーグル最先任上級曹長)
写真2
MFO司令部要員から説明を受ける左藤内閣府副大臣(右奥:桑原2等陸佐、右手前:若杉1等陸尉)
写真3
サラー・エジプト国際関係担当国防大臣補佐官と意見交換する左藤副大臣
写真4
ケニア国際平和支援訓練センター(IPSTC)の人道平和支援学校(HPSS)を視察する左藤内閣府副大臣(右手前:ムゼーHPSS学校長)
写真5
閉講式後の記念撮影

 令和元年8月21日(水)から24日(土)まで、左藤章内閣府副大臣は、エジプト・ケニアに出張しました。
 エジプトでは、左藤内閣府副大臣は、シナイ半島南部のシャルム・エル・シェイクに所在する多国籍部隊・監視団(MFO)司令部を視察し、本年4月から司令部要員として日本から派遣されている2名の自衛官から、勤務環境や現在の情勢などについて、説明を受けました。また、ドゥシェイン幕僚長をはじめとするMFO幹部と意見交換を行いました。
 首都カイロでは、サラー国際関係担当国防大臣補佐官と意見交換を行いました。
 また、ケニアでは、国際平和支援訓練センター(IPSTC)人道平和支援学校(HPSS)を訪問し、国連の三角パートナーシップ・プロジェクトとして日本から派遣されている教官団(自衛官等24名)がウガンダ軍に対して実施している、重機の操作訓練の閉講式に出席するとともに、訓練生であるウガンダ軍の兵士の方々によるデモンストレーションの模様を視察しました。また、日本の教官団や現地ケニア政府の関係者とも意見交換を行いました。