茂木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年6月19日

(平成30年6月19日(火) 8:52~8:54  於:中央合同庁舎第8号館1階S108会見室)

1.発言要旨

 特になし

2.質疑応答

(問)昨日、大阪で最大震度6弱の地震がありまして、死傷者が出たほか、インフラなどもかなり毀損しているというような話が入っています。
 これまでの大地震、東日本大震災や熊本地震では、内閣府は経済的損失を推計したと思うのですけども、今後の損失等の試算の公表状況とか、スケジュール感があればお願いします。
(答)まず、今回の地震でお亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈りするとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。
 政府としては、発災以来一丸となって、情報の収集、そして提供、救出、救援活動、こういったことに全力で当たってきているところであります。
 また、ガスや水道、そして公共交通など、ライフラインの復旧にも全力で取り組んでおりまして、被災された方々が一日も早く通常の生活に戻れるよう、全力を挙げてまいります。
 経済活動への影響につきましては、地震発生当日、安全確認のために一時的に稼働を停止した工場、営業を見合わせた百貨店などがあったと承知をいたしております。引き続き、被害状況や復旧状況の把握に努めていきたいと思っております。
 どの段階で集計できるか、昨日の発災ということでありますから、今の段階で確たるものは申し上げられませんが、被害状況の把握、復旧状況の把握、しっかり努めてまいりたいと考えております。

(以上)