「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言 賛同者ミーティング

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野田大臣の挨拶
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出席者の集合写真

 平成30年3月5日(月)、経団連ホールで、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言 賛同者ミーティングを開催しました。
 本行動宣言は、平成26年6月に、女性活躍推進に自ら積極的に取り組む企業のトップ等9名の男性リーダーによって策定され、その賛同者は平成30年2月末時点で160名を超えました。第6回目となる今回の会合には、男性リーダーと女性の管理職等、約130名が出席しました。
 当日は、カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO 松本晃氏の基調講演、野田大臣の挨拶のあと、「女性の役員・管理職の育成と登用」「男性の働き方・暮らし方の変革」「地域連携・他社連携」「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)への対応」という4つの重要テーマに分かれ、意見交換を行いました。
 野田大臣は、挨拶の中で「女性の働き手は、男性の『補充』ではないという意識、女性がいることで今まで生まれなかった『付加価値』を生んでくれるという敬意を持ってほしい」「行動宣言の賛同者は完全なるマイノリティー。みなさんこそ、自分たちを幸せにするために、この国を守るために、女性活躍を進めていく仲間になってほしいというムーブメントを広げていただきたい」と発言しました。
 会合の最後には、賛同者の皆様が考える「女性活躍 次の一手!!」を披露していただきました。「慣習や既成概念を振り払い、英断(女性登用)をしていく」、「無意識の偏見への対応について、社内で至急検討していく」など、まさに現状を打破する次の一手をご記入いただき、トップのコミットメントで女性活躍をさらに加速させることを、出席者全員で決意しました。

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 「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言