アジア防災閣僚級会議(AMCDRR)

写真1
日本政府を代表するアジア防災閣僚級セッションでのスピーチ
写真2
テクニカルセッションで議長を務めるあかま副大臣

 平成30年7月3から5日、あかま副大臣は、モンゴル・ウランバートルにて開催されたアジア各国の防災を担当する閣僚級が集うアジア防災閣僚級会議に出席しました。
 あかま副大臣は日本政府を代表して、2015年3月に採択された「仙台防災枠組2015-2030」の優先行動1「リスクを理解する」への取組を重視し、南海トラフ地震に対する防災政策を推進することを述べました。また、同日開催されたテクニカルセッション2「防災ガバナンス」では議長を務め、災害リスクを管理するための防災政策の強化をテーマに、UNISDR水鳥代表を含む5人のスピーカーと、「災害リスク軽減のためのリスクガバナンス」、「2020年までに国・地方レベルの防災戦略を作成する国を増やす」などについてパネルディスカッションを行いました。