小此木内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年1月23日

(平成30年1月23日(火) 11:12~11:15  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 昨日からの大雪の影響で、本日8時30分現在で、群馬県、埼玉県、神奈川県で重傷者4名のほか、東京消防庁管内で182名の方が病院に搬送されるなど、人的被害が発生しているとの報告を受けております。引き続き、路面の凍結や除雪作業中の事故などに注意していただきたいと思います。
 政府としてはこれまで、関係省庁災害警戒会議を開催し、政府一体となって、情報収集、国民への呼び掛け、自治体への注意喚起や助言、道路交通の確保等の対応を行ってきているところであります。
 今後は、冬型の気圧配置が強まるため、北日本から西日本の日本海側を中心に、27日頃にかけて大雪や猛吹雪となるおそれがあり、警戒が必要です。
 既に大雪となっている地域や、今後大雪が予想される地域の皆さんにおかれましては、身の安全の確保を最優先に行動していただくとともに、車を運転される際には、スタッドレスタイヤやチェーンなどの装着を、公共交通機関を利用される際には、最新の運行情報等を確認し、余裕を持った行動をお願いしたいと思います。また、雪下ろしなどの除雪作業の際には、十分な注意をお願いいたします。
 また、群馬県草津において、噴火あるいは雪崩、今、捜索をしているという部分、見付かった方々、こういう情報がありますが、整理をして確認をしているところであります。
 以上です。

2.質疑応答

(問)NHK山田と申します。
 今、大臣から御発言ありました噴火と雪崩の件なんですけども、これ、確認中ということでありますが、因果関係は当然あるというような理解。
(答)確認中です。

(以上)