規制改革推進会議公開ディスカッション

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会議の様子

 平成30年3月27日、梶山内閣府特命担当大臣(規制改革)が規制改革推進会議公開ディスカッションに出席しました。
 会議では、「診療から処方箋医薬品の受け取りまで、在宅で一貫して完結させるニーズがあることがよく分かった。そのニーズもこれから増えつつあるという中で、一貫して完結させることについて、現状では在宅で出来ない切れ目があることもはっきりした。技術の進展だけではなく、高齢化社会も大変なスピードで進んでおり、独居高齢者、老老介護という問題もある。どういう形で患者本位の在り方を考えていくかは非常に重要。あまり時間はかけられない。必要なところはしっかりと対応していくということも含めて、厚生労働省及び規制改革推進会議で精力的な検討をお願いしたい。」旨発言しました。

※規制改革推進会議公開ディスカッションについては、公開ディスカッション議事次第を御参照ください。