第62回公文書管理委員会

　平成30年３月26日（月）、梶山内閣府特命担当大臣は、第62回公文書管理委員会に出席しました。
　会議では、昨年末に改正を行った「行政文書の管理に関するガイドライン」を踏まえた各府省の行政文書管理規則の改正案について、公文書管理委員会への諮問に対して答申が行われたほか、平成28年度における公文書等の管理等の状況についての報告が行われました。また、独立行政法人国立公文書館からアーキビストの職務基準書についての報告が行われました。
　公文書管理委員会から、各府省の行政文書管理規則の改正案について妥当である旨の答申を受けた梶山大臣は、「研修の充実等を含めて、職員一人一人がしっかりと公文書の管理の重要性について認識した上で業務に当たるよう、徹底してまいりたい。また、公文書管理の在り方について、政府を挙げて見直しを進めてまいりたい」旨の決意を述べました。