梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年9月18日

(平成30年9月18日(火) 10:46~10:48  於:中央合同庁舎8号館1階S106会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)立憲民主党の枝野代表がアメリカの国立公文書記録管理局を視察した後の記者会見で、公文書の改ざんや隠蔽を防ぐために、日本も公文書保管管理庁のような形で公文書管理の権限・機能を強化・拡大していく必要があるとの考えを示し、具体案について立憲民主党内で検討を進める考えを示しました。公文書管理担当大臣として、このことの受け止めと、今後、政府として更なる公文書管理の権限・機能の強化を検討する可能性はあるのか、あるとすればどのような方向なのか、お聞かせいただければと思います。
(答)枝野さんのことは、一つの御意見として、私も今後の参考にさせていただきたいと思います。この権限強化というのは、どの時点からということもあると思うのですけれども、いろいろなことがあって、公文書に関する管理をどうするかということをこれまでも議論してきましたし、実行してきました。
 国立公文書館においてもしっかりと機能強化をする、そして、専門家の育成などもしていきたいということも踏まえて、今後もしっかりと常に状況を見ながら強化をしてまいりたいと思っております。

(以上)