梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年8月7日

(平成30年8月7日(火) 11:00~11:02  於:中央合同庁舎8号館1階S106会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)先日、各省庁の文書管理の責任者らを対象とした初めての全体研修が開かれました。研修を終えてみての受け止めと、今後の公務員の公文書管理に関する意識向上に向けてどのような姿勢で臨まれるのか、改めてお聞かせいただければと思います。
(答)再発防止策のキックオフ的な研修であったと思います。そして、全体の省庁の研修というのは初めてということでもあって、ここからしっかりやっていくということで、新たな公務員文化を作っていくという思いで、こういう研修を続けてまいりたいと思っておりますし、公務員の方も意識を強く持っていただきたいと思っております。
(問)野田総務大臣が先程、情報公開請求漏出の問題を受けて、閣僚給与12か月分の返納を表明されたのですが、先日行われた公文書管理の全体研修の中でも、この情報公開の適切な対応について触れられたようなのですけれども、その辺りも含めて大臣の受け止めを頂けますでしょうか。
(答)公文書管理と情報公開というのは切っても切れないような形だと思っています。そういった法律をしっかり認識していくこと、そして運用もしっかりしていくことは大切なことですので、公文書管理の中でも、やはりそういう情報公開の在り方というものを認識してもらう。さらにまた公務員全体でも、両方を意識した上でしっかり公開もしていくし、また文書も残していくということだと思っています。

(以上)