梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年2月2日

(平成30年2月2日(金) 8:34~8:36  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)相撲に関してなんですけれども、公益財団法人を所管する内閣府として、今いろいろ巡る動きが出ています。いろいろ厳しい声も上がっています。これ、本当に公益財団法人に値するものなのかどうなのか、そういった中で、相撲協会の件、という話をそろそろ始まるのかどうなのか、そして、ちゃんとした方が良いのかどうなのか、今どういうふうにお考えになるでしょうか。
(答)協会の方から公益認定等委員会事務局の方には報告が都度来ていると思いますので、委員会の方のどういう考えでまとめていただけるのかということを、私は受ける立場にあるということです。いずれにしても、公益法人というのは自律的な運営を前提とする民間法人でもありますので、この流れもひとつ見守った上で、理事の選出というのもありますが、そういう議論が出てくるかどうかということだと思います。私からどうこうという、委員会でまずは、その状況については議論をしていくということになると思います。
 議論前提ではないですが、そちらの方に今いろいろな情報が入ってきているということです。
(問)状況、ただごとじゃないという気はしますけれども。
(答)報道を見るとそういう感じがします。それらも含めてどういう形にするか、また、あと文科省の動きというものもあるでしょうし、それらを見据えて、公益法人としてどうなのかということを捉えるのが、私と公益認定等委員会の役割だと思います。
(問)議論を含めて見守るというようなスタンスだと思うんですけれども。
(答)当面です。
(問)ただし、しなくてはいけない話だと思いますが。
(答)どうでしょう、これはまだコメントは差し控えたいと思います。

(以上)