梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成29年11月21日

(平成29年11月21日(火) 9:42~9:44  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)昨日の大臣と地方六団体との意見交換会で、地方創生推進交付金の不採択理由が明らかでないというような意見があったということなんですけれども、これについて、大臣、どのようにお考えになりますでしょうか。
(答)事前に御相談いただいたり、申請するときに丁寧にやりとりをするようにと話をしております。また、先駆的なものは外部の有識者委員会で採択・不採択を決めるわけですが、そういったことも、不採択の場合は、次年度に向けての丁寧な説明が必要だろうと指示を出しました。そういう形でやらせていただくということで、六団体の方にも申し上げました。
(問)今の関係でいくと、何か仕組みを改めるというより、今の仕組みの中でより丁寧な説明を。
(答)今の仕組みの中で運用ということになると思いますが、自治体側からすると、申請をして、その後フォローがない場合もあるということなのでしょうから、不採択理由をしっかりお話することから、次回の申請にもつながるということにもなりますし、丁寧にやりましょうということで、話しをさせていただきました。
(問)新しい国立公文書館についてなんですけれども、詳細計画についてまとまっているという報道も一部出ているんですが、現状は今どういうふうになっているのでしょうか。
(答)現状は、国会の前の、今、憲政記念館があるところに造るという前提で話が進んでいるということで、今年の4月に議員運営委員会でそのお話をして、その小委員会から指摘いただいたことを今検討しているということでして、年度内にこれをまとめていくという中で、いろんな関係箇所への説明を今行っていこうという段階です。

(以上)